
プラスの言葉は、プラス思考に直結
このトレーニングの基本は、
《 プラスの言葉を言い続けて、潜在意識の中にプラスのイメージを
蓄積させる 》
という非常にシンプルなものです。
あまりに簡単な内容なので、もしかしたらあなたは拍子抜けされたかもしれません。
だけど、このシンプルなトレーニングを続けることで、驚くような効果が出ています。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」
これはイチロー選手が、大リーグの年間最多安打記録を84年ぶりに塗り替えた時の言葉ですが、
人間がやることで、最初から大きなことというのは、絶対にありません。
どんなにすごいことでも、小さなことを積み重ねた結果です。
プラスの言葉を1回言うのは、それこそ塵(チリ)のように小さなことですが、「塵も積もれば山となる」です。
プラスの言葉をを積み重ねることで、確実にプラス思考ができるようになります。
このトレーニングでは、最初に「やろう」という言葉を使うのですが、この 「やろう」という言葉は、プラス思考をはじめるために最適な言葉なのです。
次のような言葉を言い続けることでも、プラス思考をするようになれます。
「私はこれでいいのだ」
「私は自分が好きだ」
「私は自分を信じている」
「私は自信がある」
「私はうまくいく」
これらの言葉を言い続けることでも、プラス思考をすることができるようになります。
しかし、マイナス思考をしている人は、言い続けることができないのです。
なぜなら、その言葉に嘘っぽさを感じるのです。
潜在意識の中にその言葉のイメージが無いか、あっても少ししかないから、自分はそうではないと違和感を感じ、嘘っぽく感じるのです。
顕在意識で違和感や嘘っぽさを感じても、言い続けることさえできれば、潜在意識の中にそのイメージが蓄積されていくから、変わっていくことができるのですが、マイナス思考をしている人にとって、嘘っぽく感じる状態で言い続けにくいのです。
これに対して、「やろう」という言葉は、マイナス思考をしている人でも、違和感や嘘っぽさといった心の抵抗が非常に小さいのです。
「やろう」「やろう」と繰り返して言うだけで、プラスのイメージが潜在意識の中へ送り込まれていきます。
そして、
《 何かをする時に、「○○をやろう」「○○をやろう」と言いながら、
行動する 》
ということをおこなうのですが、最初はものすごく簡単なことから始めます。
「手を洗おう」「手を洗おう」と言いながら、手を洗います。
「歯を磨こう」「歯を磨こう」と言いながら、歯を磨きます。
「服を着替えよう」「服を着替えよう」と言いながら、服を着替えます。
「お皿を洗おう」「お皿を洗おう」と言いながら、お皿を洗います。
「元気よく歩こう」「元気よく歩こう」 と言いながら、元気よく歩きます。
「掃除をしよう」「掃除をしよう」と言いながら、掃除をします。
「お風呂に入ろう」「お風呂に入ろう」と言いながら、お風呂に入ります。
日常生活の中で、「○○をやろう」「○○をやろう」と言いながら行動すると、今まで無意識に「やらなければ」と思ってイヤイヤ行動していた時と比べて、はるかに簡単に、そして積極的に取り組めます。
そして、心地よさや肯定感を感じることができるのです。
これは小さいけれど、一種の成功体験なのです。
潜在意識の中へ、どんどんプラスのイメージが蓄積されていきます。
これを繰り返すことで、いつもと違う自分、積極的な自分、前向きな自分を感じるようになり、自分を肯定できるようになっていきます。
この状態になると、先ほどの嘘っぽいとか違和感を感じるといった言葉をとても受け入れやすくなります。
「私はこれでいいのだ」「私は自分が好きだ」「私は自分を信じている」「私は自信がある」「私はうまくいく」といった言葉を素直に受け入れられるようになるのです。
「やろう」という言葉を何度も繰り返して言うことや、「○○をやろう」と言いながら行動することを繰り返すことで、プラス思考体質になるというか、プラス思考の土台が築かれるのです。
このように、「やろう」という言葉は、マイナス思考をする人が、プラス思考をするようになるための突破口を開き、プラス思考の土台を築くことができるすばらしい言葉なのです。
「やろう」という言葉を使うことで、プラス思考を始めるためのハードルが非常に低くなり、とてもうまくいきやすくなります。
「やろう」は、プラス思考を始めるために最適な言葉。
そして、プラスの言葉の繰り返しは、プラス思考に直結している。
「やろう」以外にも、プラス思考を始めるために効果的な言葉を取り入れてあります。
プラスの言葉を言い続けて、潜在意識の中へプラスのイメージをどんどん蓄積させていきます。
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